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Excelの基本操作

関数(sum, average)の利用

関数の使い方は、「数式の利用」とほぼ同じです。セルを指定した上で、 数式バーあるいはセルに直接、関数を記述します。

ここでは、B10にB3からB9までの合計を計算させましょう。合計を計算する 関数としてSUM(sumでも可)が利用されます。 B10を指定した上で、

=sum(B3:B9)

と入力してEnterを押しましょう。その後は、C10からF10においても、合計を 計算してみましょう。B10でコピーし、C10からF10の範囲を指定して一気に 貼り付ければいいのです。

sumの利用

次は、平均を求めるAVERAGE (averageでも可) を利用してみましょう。今度はB11のセルを指定した上で、sumと同様に、

=average(B3:B9)

と入力してEnterを押しましょう。その後は、C11からF12においても平均を 求めましょう。

averageの利用

下の画像は、合計、平均を求め、各々の小数点以下の桁数を0に揃えた結果です。 下の画像通りに処理してみましょう。

合計、平均を計算した結果

注意:関数はたくさんあり、全てを覚えられる ものではない。関数を調べたい場合、メニューバーの「挿入」から「関数」を 指定するか、またはへルプで調べたい内容をキーワードにして(例えば、「平 均」)検索する対処法が挙げられる。


Excelの基本操作
  1. データ入力
  2. 数式の利用
  3. 関数(sum, average)の利用
  4. 罫線の設定
  5. グラフの作成

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Excelに関する一連のWeb教材は、 本学環境情報学科の櫻井尚子講師が作成した教材を参考にして、 須崎純一が加筆、修正したものである。

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