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オンラインテキスト目次(水谷先生)
コンピュータリテラシー演習目次
Excel
ここではExcelの基本知識を整理したうえで、グラフ作成におけるExcelの使い方
について説明しています。
学習内容
-
Excelの基本知識
- 機能
- データ管理
- 集計表作成
- グラフ作成(他のファイルへの貼付も可能)
- データベース作成(データのマージ、検索)
- 統計解析(分析ツールによる統計解析)
- マクロ機能(操作手順を記憶させ、同一処理の自動実行が可能)
- VBA (Visual Basic for Applications):Microsoft Office用に
開発されたマクロスクリプト
- 名称
- BookとSheet
- メニューバー、ツールバー、数式バー
- ステータスバー
- ファイル形式
- Mircrosoft Excel ブック (.xls)
- CSV (Comma Separated Values: カンマ区切り) (.csv)
- テキストファイル(Tab区切り、スペース区切り)(.txt)
-
Excelの基本操作
- データ入力
- 数式の利用
- 関数(sum, average)の利用
- 罫線の設定
- グラフの作成
課題
-
自分の出身地、出身県と全国の
- 平成2年(1990年)
- 平成7年(1995年)
- 平成12年(2000年)
における人口を
検索エンジンを利用して調べ、
その結果をExcelファイルに入力し、適当なファイル名で保存せよ。
そして、平成2年を1とした人口増加率の折れ線グラフを作成せよ。
見本はこちらに
示してあるので参照せよ。
例えば、船橋市出身の学生の場合、
の3種類の人口(平成2年、7年、12年)を調べて、Excelファイルに
入力し、グラフを作成するという内容である。
ヒント:「人口」「都道府県別」「国勢調査」などが
検索のキーワードとして有効である。
-
以前作成したtown.docというWordファイルを
開き、上記で作成したグラフを「人口」の項目内に貼り付けよ。
そして、town.docの最後に
参考文献という項目を作成し、
グラフを作成する際にデータを参照したWebページのURLを記述せよ。
見本はこちらに
示してあるので参照せよ。追加した文章は赤字で示されている。
この結果、town.docは、
という4項目から構成される。
発展的課題
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Excelに関する一連のWeb教材は、
本学環境情報学科の櫻井尚子講師が作成した教材を参考にして、
須崎純一が加筆、修正したものである。
sakurai@rsch.tuis.ac.jp, susaki@rsch.tuis.ac.jp,
Copyright (c) 2003 Naoko Sakurai and Junichi Susaki,