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オンラインテキスト目次(水谷先生)
コンピュータリテラシー演習目次

タッチタイピング

演習内容

キーボードでのキー入力は、速くて正確なほど仕事の能率が上がることは言うま でもありません。キーボードでのキーの位置を毎回確認して入力していると時間 がかかりますので、キーの位置を見ないで入力するタッ チタイピングを修得するようお勧めします。

本学の実習用パソコンや学内販売ノートパソコンには、Windows上に タッチタイピングソフトがインストールされています。何種類かソフトがありま すが、ここではアルファベット練習について説明します。起動させるには、

スタート → タイピング → アルファベット練習

を指定してください。下記のメニューが表示されます。

  1. ポジション練習
    1. (省略)
  2. ランダム練習
    1. ホームポジション練習
    2. 上一段練習
    3. ホームポジション+上一段練習
    4. 下一段練習
    5. ホームポジション+下一段練習
    6. ホームポジション+上一段+下一段練習
    7. 数字
    8. 全段
  3. 英単語練習
    1. 基本英単語練習
    2. MSDOSコマンド練習
    3. C言語練習
    4. パスカル練習
    5. フォートラン練習
    6. BASIC練習
    7. 8086アセンブラ練習
  4. ローマ字練習
    1. ローマ字ランダム練習
    2. ローマ字単語練習
  5. 成績
  6. 終了

全く経験のない人も心配要りません。まずは、「1.ポジション練習」から始めて、 キーのポジションを覚えてください。一方で、既に経験のある人は、 「2.ランダム練習」や「4.ローマ字練習」などで、自分の能力を向上させてくだ さい。

タッチタイプ練習の3原則

宿題・試験

コンピュータリテラシー演習の時間内で、タッチタイピングの能力を検定します。 ですから、時間の空いているときに演習室のパソコンなどを利用して、 タッチタイピング力を向上するよう努めてください。 試験項目を変更しています。確認してください。

(第2週目) mikatypeでの練習(特に確認せず)
(第3週目) mikatypeでの練習結果のファイルをメールに添付して送付 (Z:\WinSystem\Mikatype\mikatype.sei)
(第4週目) 実技試験:ローマ字単語練習でのタイプ数を確認 (80タイプ/分以上入力で合格)
(第5週目) 実技試験:ローマ字単語練習でのタイプ数を確認 (100タイプ/分以上入力で合格)
(第6週目以降) 第5週目の実技試験に合格しなかった学生のみ、合格するまでひたすら試験
(最終週) 実技試験:ローマ字単語練習でのタイプ数を確認 (第4週目との差を考慮して評価)

注意: タイプ数とは打鍵数からミスタッチ数を引いた数とします。


[コンピュータリテラシー演習目次]

本演習用Web教材は、平成13年度までに水谷正大教授が作成した教材に加え、 須崎純一、大城正典、大見嘉弘らが加筆、修正したものである。

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