講義の目的:GISソフトウェアであるArcMapにおけるテーブルの作成方法を身に つける。
今回以降、株式会社パスコ様のご厚意により千葉県全域のデータを使用できる ようになった。 ArcMapを起動する前に、必要なデータを自分のフォルダに保存する。 データを保存するフォルダを 決めるが、ここでは「gis」というフォルダを作成したと仮定する。 必要なデータは、
Y:\env\susaki\gis\chiba
にあるので、上記のフォルダにあるデータを全て、自分のフォルダ「gis」にコピーする。
授業の進め方:教卓のHDからGISデータを学生へ配布する。ArcMap を立ち上げ、GISの操作を教師の操作を見ながら、個人が行う。
この属性テーブルに 人口データを追加していくが、このままでは編集しにくい。 したがって、若葉区だけ集中して表示されるようにしたのが、その下の図である。 どのようにすればいいか考えて試してみよ。
ここでは、下図のように「1992年人口」というフィールドを「Long Interger」 として定義する。
その結果、下図のように新たなフィールドが表示される。
左図のエディタボタン
で「編集の開始」を選択して、上記の「1992年人口」の空欄にデータを入力して
いく。その結果、下図のように入力データが反映される。これを若葉区の全町に
対して行う。若葉区の1992年の町単位の人口は
こちらのページ
に記載されている。